コネクターの刺し間違いを防止するためにあえてコネクターの種類やピン数、色などをバラバラにしたりしますが、開発段階では統一しておいた方が色々手早く出来そうです。
Vport with Power規格というのに乗っからせてもらうことにしました。
詳しいことは公式ページであるブイポートラボを見ていただくとして、ざっくり言うと、MIL規格10Pコネクタの9番ピンをGND、10番ピンをプラス電源として、残り8ピンをI/Oとして使うというものです。
写真の上側はタクトスイッチ4点、トグルスイッチ2点、ロータリーエンコーダ1個のスイッチ入力基板で、下側は照度センサ、湿度センサ、温度センサ、2軸ジャイロセンサ、3軸Gセンサのアナログセンサ基板です。
ハーネスはご覧のようにフラットケーブルを使い、このくらいですとプライヤーで簡単に圧着できますのでハーネスの作成も大幅に省力化できます。
亀の歩みでなかなかCANモニターにたどり着けませんが、ハードやソフトの資産作りも大切なことですので着実にやっていこうと思います。
とは言っても、スケジュールが全くないとだらけてしまいがちですので、シルバーウィークには車のCANを覗き見ることを目標にテンションを上げていこうと思います。
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