トライデント開発室は、組み込みプログラマが自宅でも色々作ってみたくなり、備忘録およびモチベーション維持のために公開したものです。
途中で頓挫してしまって長期間放置しましたが、あらためて現状と今後のプランについて表明いたします。
基本、自分が欲しい物、使う物を開発します。
現状はラジコン関係の物ばかりになると思いますが、その中で、3Dプリンタで造形し、一般性がありそうな物はDMM.make クリエイターズマーケットに出品します。
電子回路を伴う物は、ハードは趣味レベル以下なこともあり販売できるとは思っていません。
委託開発については・・・需要ないですよね。
ラリーカー用の車高ゲージが欲しくて作りました。
クリエイターズマーケットに出品中です。
タイムを読み上げてくれるラップカウンターです。
ラジコンをサーキットで走らせるなら、今のラップが何秒だったかというのは誰しもが知りたいことだと思いますが、タイムを読み上げてくれる人がいるかそういう設備があるところでないと難しいですよね。
読み上げ式のラップカウンターがあれば、1人の時でもどんな場所でもタイムが分かって練習が捗るというわけです。
実際かなり効果を実感できていまして、録画用に表示部を追加したType.2とサーキットで使うためのType.3を計画中です。
実は数年前に試作タイプをサーキットに持ち込んだのですが、周囲の方には迷惑だったかもしれないのと、遅いタイムが大声で読み上げられるのがちょっとアレだったので・・・。
Bluetoothヘッドホンを使ってもみましたが、プロポの電波に負けてしまってダメでしたし、逆にプロポの電波にも悪影響があるかもしれないと考えて即ボツにしました。
なので、コースに置く計測部とタイムを読み上げる発声部を分離し、通信はサブギガでというのが今のところの案です。
ずっと昔に買ったボディのために、ワンオフでシャーシを開発中です。
このボディが普通に手に入った頃からの企画ですので、もう何年越しになるのでしょう。
今度こそ頓挫せずに完成させようと、別ブログで週間企画として連載中です。
ランチア ストラトス開発の参考にとM-05を購入しました。
決して部品取り用ではありません。
せっかくですので、こちらもチューニングパーツを開発して楽しもうと考えています。
本当はこれを真っ先にやりたかったんですが、開発用の車体が手に入らなかったもので。
ランチアストラトスが完成したらそちらを練習用に回して、今練習用に使っているXV-01を開発用にするという手もありますが・・・。
XV-01も全く手に入らないわけではないらしく、また、そもそもM-05を組み立てて練習用にするのが一番てっとり早そうですが、そうなるとランチアストラトスの完成が遠のいてしまいますので、現状維持です。
市販品が出る前から考えていたので意地になって・・・というわけでもなく、単に自分が欲しい機能が欲しいからです。
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